せっかくなのでブログ

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2歳の幼児食の野菜の下ごしらえのまとめです。

2歳の息子君の幼児食を最近作っています。幼児食といってもたいしたことななくて、下ごしらえした野菜を組み合わせて、食べやすい食材と混ぜるのみです。普段のレシピに比較すれば、基本は「切る、煮る、冷凍」なので、シンプルなステップだと思います。とは言ってもいろいろな野菜の下ごしらえが若干違うので、備忘を込めてまとめていきたいと思います。

2歳幼児食の基本分量の覚え書きです。

主食
90g
たんぱく質
20g
野菜
50g
主食の90gは食パンで6枚切り1枚、うどんだと2/3ぐらいで作ります。たんぱく質20gはほぼ問題ないですね。お肉、お魚だと少なく感じますね。主力なのにすぐに終わってしまう。。。
 
苦戦するのは案の定野菜となるわけです。まず、作るときに苦戦します。はかりでグラムを計っているのですが、
「もういいでしょう。」
「う、まだ38g?」
こんな感じです。
そして、実際にご飯を食べているときも野菜に苦労します。
「結構食べてくれたな。。。」
「う、在庫が。。。」
まあ、大人の私でさえ野菜をきっちり摂取することは大変なので(言い訳)食べてくれたらラッキーで、大きく構えていることが大切なのかもしれません。 

ブロッコリーの下ごしらえ

ブロッコリー。息子くんがよく食べてくれる野菜です。わたし、基本的に緑黄色野菜があまり得意ではないのです。自分のために「そうだ、ブロッコリー食べよう」とはならないですね。(いいのかそれで。。。)なので、息子君が食べてくれるようになってよく買うようになりました。
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息子くんは最近、「ブロッキー」と呼んでます。茹でたものを見つけるとそのままパクーッしてくれることもあります。うれしい瞬間です。
ブロッコリー、栄養満点です。筋トレレシピを調べてみるとほぼブロッコリー、ささみ、鶏胸肉が登場しますね。たんぱく質が多めなのだとか。またお米の代わりにブロッコリーを入れるお弁当やさんの特集を遠い昔にテレビで見た記憶があります。
 
幼児食として使い勝手がいいのは、みじん切りにしやすいことだと思います。葉っぱのつぶつぶの部分は、すこし包丁を入れただけでも崩れてくれて、はからずともみじん切りにです。柔らかく煮た茎の部分も押しつぶしてみじん切りで他の野菜と混ぜやすいです。

ブロッコリー作り方

  1. ブロッコリーのふさの部分は茎の方から包丁を入れ、小房に分けます。この時、大きいふさも茎の方から包丁を入れることで、葉の部分がボロボロになるのをある程度防げます。
  2. 茎の周りの皮をはぎます。色が白っぽく薄くなる箇所に到達するぐらいに厚めにはぎます。
  3. 茎は薄く切ります。火が通りやすくなります。
  4. 鍋で水を沸騰させ、塩を少々入れます。
  5. 茎を1分間茹でます。
  6. 続いて小房と投入して3分間一緒に茹でます。
  7. 茎と小房をざるにとって、冷ましたら完成です。

ブロッコリー食べ方

この時間だと若干やわらかくしあがります。当日食べないものは冷凍します。冷凍したものを解凍して、みじん切りにして、ゆで卵や納豆と混ぜます。

パプリカの下ごしらえ

息子君とスーパーに買い物に行き、何が食べたいと聞いたら「パプリカ」と指差して言ってくれました。もう少し幼かったころ奥様が離乳食の時によく作っていました。それを覚えているのですね。最近「お、よくそんな細かいことまで覚えているな」と感動するシーンが多いです。とても嬉しいです。

パプリカ作り方

  1. パプリカはタネをとって、たてに切り分けます。長い場合は横に半分にしても良いです。
  2. 塩少々入れた沸騰させたお湯で8分から10分煮ます。
  3. 最後に表側の皮を向いて出来上がりです。
  4. 冷凍保存できます。
よくグリルで表面を焦がして皮をむくシーンがありますが、やわらかく煮ると気持ちよく、簡単に皮が向けます。
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パプリカの食べ方

プレーンヨーグルトとの相性がよいと思います。我が家では細かくきってプレーンヨーグルトとほかの野菜と混ぜて出してます。鮮やかな色がワンパターンになりがちな料理を彩ってくれます。うどんなどにもおすすめです。

スナップエンドウ下ごしらえ

息子君に「何が食べたい」と聞くと、たまに返ってくる返事が「グリーンビーンズ」です。これ枝豆のことなのです。えだまめは大好物で、夏によく食べてました。最近では好きすぎて冷凍のえだまめもよく買っています。先日、スナップエンドウを見つけたのでお試ししたところ食べてくれました。 

スナップエンドウ作り方

  1. スナップエンドウは両側に硬い筋があるので筋をとります。
    (私は片側とり忘れました。)
  2. 沸騰したお湯に塩を入れ、3分半から4分煮ます。

スナップエンドウの食べ方

さやの部分も食べるのでみじん切りにします。ねばねばで相性がよかったのはオクラとめかぶです。この2つにスナップエンドウを混ぜたおかずはよく食べてくれました。みじんぎりにするときに美味しい種がころころ出てまな板から落ちてしまうことが多いのでお気をつけください!

にんじん下ごしらえ

最近あまり食べてくれなくなってしまいました。。。息子君は「じん」と呼んでいます。前はにんじん単独で食べてくれていたのですが、最近は単独だとあまり食べてくれません。。。バターと砂糖でグラッセにしても単独で食べてくれない。。。なのでいつものとおりほかの野菜と混ぜてみじん切りにしています。 
にんじんやわらかく煮るのが大変ですよね。。。私は煮る前にレンジで2分ぐらいあたためます。こうして煮ることでみじん切りしやすく、食べやすいやわらかさになります。 

にんじん作り方

  1. にんじん半分を半月切りかいちょう切りにします。
  2. 電子レンジで2分を目安に加熱します。
  3. なべに水、塩少々をいれます。加熱したにんじんを加えて13分から15分ぐらい煮ます。
  4. 冷凍保存可能です。

かぼちゃの煮つけ

かぼちゃの煮つけです。最近、わたしなんでもかんでもみじん切りにしていたのですが、こちらの煮つけはそのまま食べてくれます。そのまま食べてくれるのがうれしくてけっこうな頻度で出していたら、さすがに飽きてしまったようです。残った分は冷凍ですね。塩分を少なくするために醤油、みりん、砂糖を少なめで仕上げました。現在妊娠中の奥様も食べてくださったので、味付けは薄味だと思います。また、幼児食に限れば、醤油とみりんはなくても大丈夫だと思います。
 
にんじんの下ごしらえと同じで最初に電子レンジで加熱するとやわらかくしあがります。

かぼちゃの煮つけ材料

かぼちゃ
1/4
だし
かぼちゃがひたるぐらい
おおさじ2
みりん
おおさじ1
うすくちしょうゆ
おおさじ1
きび糖
小さじ1
 

かぼちゃの煮つけ作り方

  1. かぼちゃを1/4のまま豪快に、電子レンジで2分加熱します。
  2. かぼちゃを切ります。2分だとまだすこし固いです。
  3. だし汁に、酒、みりん、きび糖を入れて煮立たせます。
  4. かぼちゃを入れて15分から20分煮ます。
  5. 最後にうすくちしょうゆをいれて、さっとなじんだらできあがりです。醤油を最後にいれることで、煮詰まってしょっぱくなるのを防いでいます。

小松菜とほうれん草 *調理方法がおなじです。

小松菜とほうれん草。。。とくにほうれん草は緑黄色野菜の代名詞の一角を担っていると感じています。個人的に、小松菜はクセが少なく食べやすい方ではないかと思っております。小松菜だったら煮びたしが好きです。以前はスムージーにいれていました。(結局朝スムージーダイエットは続きませんでした。。。)
 
ほうれん草は特に好んで食べないのですが、カレーには好んでほうれん草を入れます。あとは、家形ラーメンのほうれん草は残さずに食べます。(イバれない。。。)
 
息子くんとしては、取り立てて、好んで食べる食材ではありませんが、絶対に食べて
くれないと言うわけでもないです。食べ方としては、クセがないので、他の野菜と混ぜて使うことが多いです。

小松菜とほうれん草の作り方

  1. 根に近い茎の方に泥が付いている時があるので、よく洗い切り落とします。
  2. 食べやすい大きさにざく切りにします。
  3. 沸騰したお湯に塩を少々入れます。
  4. 茎の部分を投入して、1分茹でます。
  5. 歯の部分を投入して、さらに2分茹でます。
上記の茹で時間だと少し柔らかめに仕上がります。納豆と混ぜることが多いです。