せっかくなのでブログ

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2歳の幼児食で便利なねばねば食材4つののまとめです。

2歳の幼児食の基本分量の野菜50gの壁は厚く、好き嫌いも結構でてきますよね。。。さらに、今まで食べていたものでも食べてくれなくなったり、、、日々試行錯誤の繰り返しです。

息子君の野菜好みの傾向をみると、「ねばねばしたもの」を好んで食べてくれます。どれか一つでもねばねばした食材が入るとよく食べてくれます。今回は我が家でよくでるねばねば食材4つとレシピをまとめてみます。さといも、おくら、めかぶ、なっとうです。

さといも

実家から大量に送ってもらったさといもを野菜とまぜたところ「ねばる。。。すごくねばる。。。」そうでした、さといもは粘ります。さといもをやわらかく煮れば、かんたんに潰せて、他の食材と混ぜるともうねばねば全開です。さといもはくせが少なくあっさりしているのでいろいろな食材とあわせやすいです。

そしてもう一ついいところ、冷凍保存できます。週末にまとめて煮て、ジップロックMにいれて一週間かけていただく。たくさん送ってもらったさといも、完食です。そして改めてスーパーで値段を見てみると、少々高いですね。。。

さといも作り方

  1. さといもは皮をあつめにむきます。
  2. 保存しやすい大きさ、しんじゃが2個分ぐらいのおおきさに切ります
  3. 水に塩を少々いれ、水から火にかけます。
  4. 沸騰すると吹きこぼれるので火を弱めます。
  5. 15分から20分煮て、竹串がすっと入るくらいの硬さになればできあがりです。

え?野菜じゃないじゃん。そうです。芋なんで炭水化物じゃなかろうかと。まあ、そこは大目に見ていただいて。。。

もし、さといもが残ってしまった場合は、片栗粉を少量いれてフライパンでお焼きにするのもおすすめです。焼いてみると食感が変わって食べてくれることがあります。

おくら

おくらは冷凍しないで冷蔵庫に入れて保存してます。みじん切りにして混ぜることでねばねばがでてきます。先日一本丸ごとあげてみたらポリポリ食べておりました。ねばねばなくてもおいしいのかな?そのまま食べてくれるとうれしいです。

おくら作り方

  1. おくらの上部の硬い部分を切り落とします。
  2. バットまたはまな板に塩を振り、オクラをころころ転がしてうぶ毛を除去します。
  3. 沸騰したお湯で1分30秒から2分煮ます。この時2でいたずりをしていない場合は塩をいれます。した場合は塩をいれません。

このおくらがあうのがうどんです。

納豆

いわずと知れた、ねばねば会の大御所、納豆です。こちらは特に下ごしらえはしないでそのまま食べております。我が家では、スタメンですね。ほぼ毎日食べております。

納豆のポイント

  • 離乳食はじめのころは、網にとり熱湯を注いでおりました。今はこの工程はしておりません。そのままです。
  • 納豆はたんぱく質に分類されます。単体ではなくて野菜とまぜます。
  • 種類はひきわりです。幼児食の場合は小粒でも少々粒が大きく感じます。私は以前までは小粒派だったのですが、最近は息子君と同じでひきわり派になりました。なるべく国産のものを選ぶようにしております。
  • 一度に食べる量は半パックとしています。 

めかぶ

ねばねばのバリエーションがほしい。。。それも野菜で。。。その時に出合った食材、めかぶです。海藻なので、まあ野菜にカウントです。最近買うことがあまりなかったのですがよく見ると細かな違いがあります。
 
もともと味付けしてあるタイプとタレが別れているタイプがあります。買うのはタレ別タイプです。息子君は味付けしてあるタイプはあまり食べてくれません。
 
タレ別タイプの原材料名は「めかぶ」だけのものを選ぶようにしています。ここでもなるべく国産を選ぶようにしています。
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めかぶの下ごしらえ

特にしていません。パックを開けてそのまま他の野菜と混ぜます。他の野菜をみじん切りにする時にそのまま混ぜて一緒にみじん切りします。ねばり出ます。最高です。パックを開けたままのサイズですと、すこし大きく感じるときもあるのでなるべくみじん切りにしています。

めかぶの付属のタレ問題

冷蔵庫にまたまた大量ストックですね。。。何かレシピ考えてみます。。。

レシピの紹介:ブロッコリー、おくら、パプリカ、コーン納豆

ねばねば食材は他の野菜と合わせやすい食材です。そして、ネバネバ食材同士の組み合わせも相性がとてもよいように思えます。今回は定番ですが、おくらと納豆を合わせてみました。ネバネバパワーの相乗効果で、もはや、ねばねばを通り越して泡立っています。
  
ブロッコリーはみじん切りにしやすいので重宝しています。息子君が好きになってからよく食卓に並ぶようになりました。
 
パプリカはやわらかく煮て皮をむいたものを少量いれています。

ブロッコリー、おくら、パプリカ、コーン納豆の材料

納豆
ひきわり半パック
ブロッコリー
25gぐらい
おくら
10gぐらい
コーン
10gぐらい
パプリカ
5gぐらい
 

ブロッコリー、おくら、パプリカ、コーン納豆の作り方

  1. 野菜を全部みじん切りにします。この組み合わせでしたら、最初におくらを細かくして、ブロッコリー、パプリカとまぜていくとみじん切りが捗るように思います。コーンはもともと粒でみじん切りにしにくいと思います。コーンが好きな場合は荒めのみじん切りで、コーンの食感を楽しむのもおすすめです。
  2. ひきわり納豆半パックとよく混ぜます。おくら、なっとうのねばねばがあわさるように混ぜます。お好みで醤油を数滴混ぜてください。 

レシピの紹介:かぼちゃとめかぶのオムレツ

柔らかく煮たかぼちゃをあえて崩して、めかぶと混ぜて、オムレツにしてみました。やわらかく煮てあるので、おはしで簡単にペーストにできます。かぼちゃの甘みのおかげか、そこそこなスピードで食べてくれました。
 

かぼちゃとめかぶのオムレツの材料

やわらかく煮たかぼちゃ
40g
めかぶ
10g
1個
サラダ油
少量
 

かぼちゃとめかぶのオムレツの作り方

  1. かぼちゃ、めかぶをよく混ぜてペーストにします。
  2. たまごを割り入れてよく混ぜます。
  3. フライパンに油を少々とり、生地を全部流し込んでオムレツにします。

レシピの紹介:ほうれん草、ブロッコリー、オクラ、コーンのオムレツ

ねばねばの食材を入れてよく混ぜると、オムレツの卵の粘度もあがる気がします。
そのおかげでひっくり返すのが楽になった気がします。
クラッカーを添えてみました。クラッカーの上にのせるとよく食べてくれました。
 

ほうれん草、ブロッコリー、オクラ、コーンのオムレツの材料

ほうれん草
10g
ブロッコリー 20g
おくら
10g
コーン
10g
1個
サラダ油
少量
 

ほうれん草、ブロッコリー、オクラ、コーンのオムレツの作り方

  1. 野菜を全てみじん切りにします。
  2. 卵一個を割り入れてよく混ぜます。めかぶの粘度がでるようによく混ぜます。
  3. フライパンに油を少々とり、生地を全部流し込んでオムレツにします。

レシピの紹介:ブロッコリー、ほうれん草とコーンのタルタルソース風

マヨネーズを混ぜる前のタルタルソースといいましょうか、ゆで卵和えといいましょうか。我が家の定番です。野菜単品だとどうしてもぱさぱさしがちなのですが、固ゆでにしたゆで卵の黄みと和えるとしっとりさがプラスされて食べやすそうです。白身はみじん切りにします。マヨネーズをたくさんかければタルタルソースみたいになるのですが、全くいれておりません。。。

ブロッコリー、ほうれん草とコーンのタルタルソース風の材料

ゆでたブロッコリー

20g

ミニトマト

1個

ゆでたほうれん草

10g

無塩コーンの缶詰

10g

ゆで卵

1個

  

ブロッコリー、ほうれん草とコーンのタルタルソース風 作り方

  1. 固ゆでゆで卵を作ります。卵に3か所ほど穴をあけて塩水の段階から13分ゆでて完成です。
  2. ミニトマトを1個10秒ほど電子レンジで加熱します。するとやわらかくなって崩れるので混ぜやすくなります。
  3. ブロッコリー、ほうれん草、コーン、ミニトマトをみじん切りにします。
  4. ゆで卵の黄身だけとりだし、みじんぎりにした野菜とよく和えます。
  5. 白身をみじん切りにして全体と合わせます。
  6. お好みで醤油を少々まぜてもおいしいです。