せっかくなのでブログ

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我が家のハンバーグのレシピのまとめです。

ハンバーグのレシピはたくさんありますよね。どのレシピにもこだわりや成り立ちがあって、いろいろな味が楽しめるので正解はないと思います。今回は我が家でつくるハンバーグのレシピをまとめたいと思います。

豚の赤身ひき肉と豆腐で作るヘルシーなハンバーグ

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このハンバーグは私の母が実家で作るレシピです。ソースは特に用意しないで大根おろしとポン酢でさっぱりといただきます。洋風や煮込みなどアレンジの幅もあります。

私はハンバーグ以外でも豚の赤身ひき肉をよく使います。スーパーのひき肉は普通に美味しいのですが脂の部分が多いものがたまにあり、ハンバーグにするとこねているときに脂が多く出てしまうときがあります。なので赤身ひき肉を使うようにしています。

赤みひき肉はしっかりとしたお肉の味になります。ハンバーグはフワフワとした柔らかい食感も美味しいと思うので、その食感を水切りした豆腐で補っています。よく牛肉で「サシがきれいに入っていて赤身とのバランスがいいですね」みたいなコメントがありますが、「サシ」を豆腐で代用してしまおうというわけです。しかも安くてヘルシーといいことだらけです。(サシの入った牛肉様も大好きです。めったにお目にかかれませんが。。。)

一方でお肉の味を楽しみたい時は豆腐の割合を減らすか、なくてもいいかもしれません。だいたい300gに対して半丁の絹ごし豆腐を水切りして使います。

豚の赤身ひき肉と豆腐で作るヘルシーなハンバーグの材料 2-3人前

材料 分量
豚の赤身ひき肉 300gぐらい
豆腐 半丁 100gぐらい
パン粉 半カップ (計量カップの100のメモリまで)
牛乳 大さじ3杯
1個
玉ねぎ 半分
大根 大根おろしの分
大葉 お好みで
少々
少々
少々オリーブオイルでも代用可能です。

豚の赤身ひき肉と豆腐で作るヘルシーなハンバーグの作り方

1. 豆腐を水切りします。豆腐をキッチンペーパーで包んでタッパーに入れます。この状態で冷蔵庫で寝かせると水気が切れます。
2. 玉ねぎをみじん切りにしてフライパンで炒めます。
3. パン粉に牛乳を混ぜます。
4. ボウルに冷めた玉ねぎ、パン粉、水気が切れた豆腐、卵を入れてよくこねます。
5. 同じボウルにひき肉を入れてひき肉だけでよくこねます。
6. 塩少々を加えて、ひき肉とたねが混ざるようによくこねます。
7. フライパンに油を少量とり、ハンバーグを並べていきます。
8. 並べ終わったら点火して、片面を中火で2分焼きます。
9. ひっくり返して酒を回し入れ、蓋をして、中弱火で3分焼きます。
10 .蓋を取って中火でもう1分焼いて出来上がりです。

豚の赤身ひき肉と豆腐で作るヘルシーなハンバーグのよもやま話

2歳の息子くんも食べるのでコショウを入れてません。お好みでコショウやナツメグを入れると味が引き締まります。タネと肉を別々に混ぜてから最後に混ぜ合わせます。

とうふチキンハンバーグ

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最近よく作るレシピでチキンハンバーグです。つくねに近い感じもします。2歳の息子くんも妊娠中の奥様もパクパク食べてくれました。つなぎに片栗粉を使っているので完全な糖質0にはなりませんが、ダイエットレシピとしてもおすすめです   

とうふチキンハンバーグの材料 2-3人分

材料 分量
とりひき肉 胸肉 300gほど
絹ごし豆腐 100gほど
長ネギ 1本分の白いところを半分ぐらい
しょうが ひとかけ
片栗粉 大さじ3杯
一個
少々
少々

  

とうふチキンハンバーグの作り方

1. 豆腐を水切りします。私はキッチンペーパー2枚で包んで、タッパーにいれて冷蔵庫に半日ほど放置します。
2. 長ネギをみじん切りにします。
3. しょうがをすりおろします。
4. ボウルにしょうが、長ネギ、水切りした豆腐、片栗粉、卵を入れて混ぜてつなぎを作ります。
5. お肉をボウルに入れ、お肉だけで軽くまざます。
6. お肉とつなぎ、塩少々をよく混ぜます。
7. フライパンに油を少々とり、整形したハンバーグを入れます。この時火は最後のハンバーグを入れてから点火します。
8. 中火で片面2分焼きます。この時固まるまでひっくり返しません。
9. ひっくり返して、弱火にして酒を回し入れます。蓋をして2分蒸し焼きにします。
10. 蓋を取って、さらに弱火から中弱火で30秒ぐらい焼き目をつけて完成です。

とうふチキンハンバーグのよもやま話

とりひき肉は「胸肉」を使用します。もも肉だとやわらかくて豆腐と混ざったときにお肉の食感が若干薄くなってしまう気がしています。お好みでもも肉をまたはむねとももまぜて使っても大丈夫です。

ハンバーグのつなぎは「パン粉と牛乳」が一般的ですが、とうふチキンハンバーグでは「片栗粉と卵」を使います。一度、パン粉と牛乳バージョンを作ったことがあるのですが、片栗粉の方が味がとりにくの味とまとまってお気に入りです。

片栗粉の分量は大体「お肉の量 / 100g」の大さじです。例えば300gのお肉の場合大さじ3杯入れます。

幼児用の場合はこしょうを入れずに作っています。こしょうを入れてももちろん美味しいです。

かなり柔らかめなタネなので、フライパンで焼き固めて仕上げます。ハンバーグの作り方でよくある両手でぺたぺたして空気を逃がす方法をしておりません。