せっかくなのでブログ

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栗の皮むきが劇的に早くなる貝印栗カッターのレビューと栗ご飯のレシピです。

みなさん栗は好きですか?私は大好きです。毎年シーズンを迎えると実家から栗を大量に送ってもらいます。とてもありがたいのですが、ここで一つの問題が。。。栗の皮むきがつらい。。。そしてかなりの確率で指を負傷します。。。しかし、せっかくいただいたのに、腐らせてしまうのはもったいない。。。ということで、今年は貝印の栗カッターを購入しました。これが大正解でした!今回は栗カッターのレビューと栗ご飯のレシピです。

栗の皮むき 包丁でやる場合

渋皮まで向くとなると結構時間がかかります。
  1. 40度ぐらいのぬるま湯で30分以上、または水に1晩つけます。
  2. 栗の下部の丸くなっている部分を切り落とします。
  3. 切り落としたところから鬼皮を剥きます。爪でもむけますが数をこなすと痛くなります。
  4. 渋皮だけになったらまた1晩つけます。
  5. 渋皮を向きます。包丁が滑りやすいので注意してください。
  6. また一晩水につけて料理に使います。
 
トータルで2日から3日ぐらいかかります。そして鬼皮と渋皮を向いている時に結構指を負傷します。私の場合、渋皮が特に慣れてなくて、包丁が滑りやすいです。。。ヒヤリハットですね。そして数をこなすと緊張も合間って手が痛いし、疲労もあります。そして、食べるとなるとあっという間に終わりです。。。そんなものですよね。。。
 

貝印栗カッターのレビュー

栗カッター


 

なんとかならないかと色々調べてみると「栗カッター」を見つけました。私が購入したのは、貝印の栗カッターです。「栗ぼうず」というカッターがアマゾンレビューで好評だったのですが、食洗器でつかえるかどうか不明だったので、食洗器で使えるこちらにしました。一番感動した箇所は、「鬼皮と渋皮が一緒にむけてしまう!」ところです。これにより鬼皮をむいて一晩水につけるという工程を省略できるので、いままでの私のペースからは1晩短縮できてしまうわけです。
 
形状ははさみみたいになっています。左の刃が波上になっておりまして、こちらで栗をおさえる感じです。そしてなたのような右の刃で皮を向いていきます。歯はかなりするどいので100%けがをしないというわけではないですが、はさみ上なので包丁よりは安心して使えています。
 
流石に何個も向いていると手が多少痛くなりますが、疲労の度合いがかなり低くなります。これが本当にうれしい。。。(泣)手の疲労もそうですが、ヒヤリハットの軽減による精神的な疲労も抑えられているのがうれしいですね。
 

私の貝印栗カッターの使い方

  1. まずはくりの頭から歯をいれて側面をぐるりと一周むいてしまいます。
  2. ぐるりとむいてしまうと両面の鬼皮が手で簡単にむけます。鬼皮をむかなくてもそのまま渋皮までむけてしまいますが、わたしは鬼皮をとってしまいます。
  3. 両面の渋皮をむきます。
いままでは下部を包丁でおとしていましたが、先頭から側面をぐるりと一周できてしまうのでこの工程も省略できました。鬼皮も簡単にとれるのであとは渋皮だけになります。調子がいいとリンゴを向く感じで長く渋皮を一太刀?で向けます。すこしづつこまめにむいてもきれいにしあがります。
 

栗カッターを使った場合の皮むきの流れ

  1. 40度ぐらいのぬるま湯で30分以上、または水に1晩つけます。
  2. 上記のとおり、鬼皮から渋皮まで一気に向いてしまいます。
  3. 一晩水につけて料理に使います。
工程がかなり省略できたと思います。やはり1回ですべてむけるのは素敵ですね。
 

栗カッターの洗浄と収納

持ちての下に閉じた状態を固定できるフックがあるのですが、私が買ったものはすこしゆるめでした。なので収納するときはカバーをかぶせています。食洗器で洗えますが、なんだかんだですぐに洗い終わるので普通にスポンジで洗っています。
 
今年はこのカッターのおかげでいつもはだらだら手をつけない皮むきを終えて、冷凍してあります。
 

冷凍栗

ママとの会話

この感動を共有しようとしました。

このカッターすごいよ!やってみてよ!

ふ~ん、そう。よかったね!わたしは。。。

(あ、やらないパターンだ。。。)

 
ちなみにママは栗ご飯が大好きでモリモリ食べます。
 

栗ご飯のレシピ3合

栗ご飯

せっかくなのでもち米をいれてみました。もち米がなくても大丈夫です。
 

栗ご飯材料

お米
3合から大さじ6分引きます。
もちごめ
大さじ6
鬼皮がついている状態で600g
お酒
小さじ2
少々
 

栗ご飯の作り方

  1. お米を3合はかったら大さじ6杯分マイナスします。
  2. 大さじ6杯分もちごめをプラスします。
  3. お米を研ぎます。
  4. 水をいれます。我が家ではやわらかめが好きなので3.5合分の水の量にしています。3合分の水の量でも大丈夫です。
  5. 皮をむいてアクぬきした栗を入れます。
  6. お酒と塩を加えます。
  7. 炊飯器で30分から1時間ぐらい水を浸透させて炊きます。
 

栗ご飯のよもやま話

塩はあとでごま塩をかける場合は、あまり多くなくても大丈夫です。お好みで調整してください。個人的には栗にも多少の塩がかかると美味しいので、塩をおさえてごま塩をかけるのが好みです。
 

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