詳細な期間は記録してないのですが、1年ぐらいかけて20KGのダイエットをしたことがあります。賛否両論なのですが、わたしはゆるめの低糖質ダイエットをしました。いろいろなダイエット方法を試して一番成果がでたのがゆるめの低糖質ダイエットでした。
ゆるめというのは、3食すべてで糖質をとらないのではなく、朝と昼は少なめ、夕飯は主食の炭水化物をほぼとらないというパターンをローテーションしていました。夕飯の主食をサラダにしていたので、たんぱく質をとるために低糖質、高たんぱく、そしてやすいとりむね肉でサラダチキンを自作してよく食べていました。
コンビニやスーパーマーケットですっかりサラダチキンが定着していますね。買いやすく便利なのですが、毎日買って食べるにはお値段が少々高い。。。自作したほうが安くたくさん食べられる。。。ということで、少し手間はかかりますが、材料も作り方もシンプルなのでせっせと自作しておりました。今回は自作サラダチキンのレシピをまとめます。ダイエット食はもちろんのこと、普段のおかずとしてもおすすめです。
基本のサラダチキン
基本のサラダチキンです。参考にさせていただいたのは確か浜内千波さんのレシピだったと思うのですが今検索しても同じレシピがでてこないですね。。。こちらのレシピにアレンジされているかもしれません。
とてもしっとり軟らかい鶏ハムをお重に詰めました。 | 浜内千波オフィシャルブログ「毎日のお料理、ご一緒に!」Powered by Ameba
基本のサラダチキン 材料
- とりむね肉 1枚
- 塩 とりむね肉の重さの約1%分です。例えばお肉が300gだったら3gです。
- 砂糖 とりむね肉の約1%分 です。塩を同じ量です。
- 日本酒 大さじ1杯ぐらい
基本のサラダチキン 作り方
- とりむね肉の厚いところにたてに包丁をいれて薄くします。
- 塩と砂糖を両面にまんべんなく刷り込みます。包丁を入れたところにも刷り込みます。
- ジップロックに酒と鶏肉をいれてしばらくおきます。1晩位おくと味がなじみます
- まな板にアルミホイルを広げ、鶏肉をつつみます。私が使っているまな板がおよそ幅20cm×奥行35cmなので、この大きさ位のアルミホイルですとお肉を1枚つつむことができます。
- 鶏肉が平らに入るフライパンまたは鍋にいれて、まわりに水をそそぎます。このときつつんだくちが上になるようにおいてください。
- 蓋をして中火から中弱火で22分から23分蒸します。
基本のサラダチキンのよもやま話
- 火が強いと、水がなくなってしまうかもしれません。なくなったらまた足してください。意外と早く沸騰するので、さし水しても大丈夫でした。
- 目安としてお肉の量の1%の塩分でうまみを感じるそうです。計測は確かにめんどいのですが、間違いないですね。塩分強めのほうが好きな方は割合を増やしてもいいかもしれません。塩と砂糖を同じ容器にいれると刷り込みが少し楽です。
- 砂糖の1%はお肉の保水のためです。お肉の中に水分を保って、しっとりの食感を目指します。
- このレシピのとりむね肉をとりもも肉に変えて作るのもおすすめです。とりもも肉ですと、むね肉よりやわらかく、パサつきも抑えられます。むね肉に少し飽きてしまったときや、サラダのアクセントが欲しいときにおすすめです。
- 冷蔵庫でタッパーにいれて保存、1週間以内ぐらいに食べてました。サラダ、お弁当に入れるなどなどアレンジもしやすいです。
しょうがしょうゆ味の和風サラダチキン
ふと「サラダチキンのバリエーションを作れないかな。。。」ということでシンプルなしょうがしょうゆの和風にしてみました。ポイントは塩を入れないでしょうゆで代用することとしょうがの味を効かすことです。
しょうがしょうゆ味の和風サラダチキンの材料
とりむね肉
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1枚およそ300g
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しょうゆ
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大さじ1.5から2
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酒
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大さじ1
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さとう
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お肉の量のおよそ1%
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しょうが
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ひとかけ
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しょうがしょうゆ味の和風サラダチキンの作り方
- しょうがをすりおろします。
- お肉の厚い部分に切れ目を入れて薄くして行きます。1枚に対して3本ぐらいの縦の切れ目が目安です。
- お肉にさとうを揉み込みます。
- お肉をビニール袋に入れてすりおろしたしょうが、しょうゆ、酒を入れてよく揉み込みます。
- 冷蔵庫で、できれば一晩寝かせます。
- アルミホイルにお肉をのせます。アルミホイルで包んだらこぼれないようにつけ汁も入れます。(つけ汁をあまり捨てたくない派です。)
- フライパンにお肉をのせ、周りに水を流し入れます。
- フライパンで中弱火から中火で23分加熱します。この時周りの水がなくなるようでしたら足してください。
- 粗熱をとり冷蔵庫で冷ましたら完成です。熱いうちに召し上がることもできます。
しょうがしょうゆ味の和風サラダチキンのよもやま話
- この分量だと塩気は弱めですので、お好みで塩、醤油で調整してください。しょうがの量もお好みで調整してください。個人的にはしょうがたっぷりが好きなので、もうすこししょうがを加えてもよかったです。
- 冷蔵庫で保存するとプルプルのジュレができます。煮込み料理の隠し味としてお使いいただけると思います。