ご訪問ありがとうございます。ひろぐです。コロナウィルスのために自粛を余儀なくされてストレスが溜まりますね。。。もともと私はインドア派ですが、さすがにそろそろお出かけしてもいいかなという気になります。とはいえ、油断は禁物でして、考えたくもありませんが、これから第二波がくるかもしれないと。。。
そこで今回は自粛の友に、2020年5月時点で25巻以内ぐらいのおすすめのマンガを紹介します。完璧に私の独断と偏見です。またあらすじのほかに多少のネタバレを含みます。単行本派なので、現時点で連載中のものでも最新刊の単行本の内容になっております。
※本記事の画像はすべて電子書籍単行本の表紙の引用です。
1．ゴールデンカムイ（最新巻：21巻）
舞台は日露戦争後の日本、北海道（のちに樺太）。アイヌの大量の金塊のありかを記した暗号「入墨人皮」をめぐって、主人公：杉本佐一、幕末の志士：土方歳三、陸軍第七師団：鶴見中尉の三つ巴の金塊争奪戦を描いております。ギャグ、北海道の大自然が育んだ食材を使った主にアイヌ料理のレシピ、ドラマ、バトル、ロマンス！すべたが超緻密な計算の上に成り立ち、一体化しており、まさに傑作です。また作画がとてもきれいで見やすいです。
単行本の発売ペースも一定でとても安定しており、発売日前日はもう待ちきれなくてうずうずしています。
意外とおもしろいなと思ったのが、3つ巴なのですが、主人公は土方歳三サイドとも、陸軍サイドとも戦ったり、共闘したりしているのですよね。それでいて離れるときは意外とあっさりしているというか、さっぱりした感じです。
ギャグは個人的にはとても好きな系です。シュールな一面もあるのですが、作画もあいまって毎回笑わさせてもらっています。
アイヌ料理のレシピは毎回なっとくというか、おいしそうなのですよね。。。ほぼ再現できないのですがぐっと引き付けられます。
ドラマも泣かせますね。戦争という重い題材からくる葛藤や、仲間との友情、親子愛、兄弟愛、てんこ盛りですが一つ一つが際立っています。
ロマンスは少な目？ですが、いい味だしています。
現在ヤングジャンプで絶賛連載中です。
2. ダンジョン飯 (最新巻：9巻)
ダンジョン×料理！ しかも食材が魔物！ありそうでなかったまったく新しいジャンルのファンタジーです！魔物が大好きで知識にたけている主人公：ライオスと仲間たちが、レッドドラゴンに食べられたライオスの妹：ファリンを救うために、急いでダンジョンの深層にもぐるため、また所持金がないため、自分たちがダンジョン内で倒した魔物を調理して食べるという斬新な展開です。
この「魔物を使ったレシピ」というのが実に面白くて、毎回楽しみに読んでおります。絶対に食べられないので、味はただの想像なのですが、
これ。。。けっこうおいしそうだな。。。
とおもうレシピもあり、関心してしまいます。
ドラクエは結構やっているのですが、当然ですが主人公はお腹がすきません。食事のシーンはあってもそれが毎回メインとはなりません！この漫画は毎回どんな魔物の料理がでてくるのか楽しみになっているのですよね。
年に2回ぐらい発行ペースなので、決してペースは速くないですが、毎回とても楽しみです。最新巻ではちょっとシリアスな展開になりつつ、目が離せません！
3．ワールドトリガー（最新巻：21巻）
作者の方の体調により長期休暇されておりましたが、見事に復活してくれました！本当にありがたいです。。。現在はジャンプスクエアで連載しております。月に1回発行されるのが本当にうれしいです。
ジャンルはSFで主人公は4人という結構めずらしいタイプです。なかでも「もたざる主人公」三雲くんの活躍は必見ですね。彼のペースで知恵をしぼってみごと勝利を勝ち取るシーンは思わずうなります。現在は、「ネイバー」という地球外の星にされわれてしまった仲間を助けるために、メンバーを選抜する過程なのですが、この選抜する過程での「B級ランク戦」というチーム戦を展開しています。このランク戦だけで気づけば10巻ぐらいになっているのですが、これがまあ面白いのですよね！雑妙なパワーバランスと戦略がないといくら個人が強くても勝てないという面白い展開です。
パワーインフレがほぼなくて、個々の技量はあるものの、それをチームの総合力でやぶったりととても緻密でうなるバトル展開には毎回はらはらしつつ終わった後に
なるほど。。。
と妙に納得してしまう不思議な魅力をもったマンガです。「B級ランク戦」おすすめです！
4．アルスラーン戦記(最新巻：12巻)
田中芳樹さんによる小説のマンガ家です。今回紹介するマンガは「鋼の錬金術師」でおなじみの荒川弘さんのマンガです。小説自体は完結しているのですが、マンガは年に2から3冊のペースで発行されているようです。私が知ったのは、たしかHuluでアニメが放映されており、それから調べてマンガの存在を知りました。大河ドラマで、本当にどこかの国であったかのようなリアリティにのめりこみます。
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