せっかくなのでブログ

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息子君の初めての保育園

今までの生活に変化が重なるときがあります。先日幸運にも娘ちゃんの出産に立ち会うことができました。

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 今回はお兄ちゃんの息子くんの初めての保育園のお話です。※ただの子煩悩のお話です。

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初保育園の経緯

今、息子君は2歳を過ぎています。私が住んでいる地域では、産前産後の数週間、臨時保育として預かってくれる制度があります。息子君は保育園には通っていません。なのでこの制度を利用した保育園が初となりました。出産が予定日から1週間ほど早まったので、産前の保育が自動的に産後の保育園となりました。ここで何が変わるのかというと、私が送り迎えをしなければいけなくなるのです。。。
 
私は奥様に「お迎えはできるけど、送りはできれば勘弁してほしいです。。。」というお話をしていました。理由は単純で自分が耐えられそうにもないからです。息子君の不安そうな顔をみたくない一心ですね。。。このプランも返上です。送り迎えを私がやります。

息子君について(ただの身内自慢です。)

2歳なのに空気を読む能力に長けているというか、状況を理解して自分の行動を抑制できるのですよね。。。これには何度も救われ、驚かされました。今回の出産では、実は奥様のつわりがひどく一時期入院するほどでした。甘えたい、一緒に遊んでほしいだろうにそっと耐えることができるのです。さらに、息子君は2歳になる前、1歳の時に私と2人で私の実家に帰省してくれました。4泊ぐらいしたのですが、「ママー」と泣くこともなくじいちゃんとばあちゃんと楽しく過ごしてくれたようでした。
 
つわりが落ち着いてくると今度は、今までしてもらえた抱っこがママにしてもらえません。お腹が大きくなりますし、2歳児は重いですからね。。。それも理解しているのか、「抱っこ」をねだるときは私か奥様のお母さんといったママ以外の大人です。
 
きっと保育園も慣れて耐えてくれるのだろうと自分に言い聞かせつつ、「馴染めなかったらどうしよう。。。」などとやはり不安になるわけです。

当日

初登園なので、荷物が多いです。これは入院前に奥様がしっかり用意してくれていました。ありがたいです。うちから保育園までは自転車で10分以内の一本道なのですが、動揺しているわたしは、なんと道を間違えました。。一番緊張しているのはパパですね。ぐるぐる町内をまわり、やっと保育園に到着です。私が最後に保育園に入ってからもう30年以上たっています。自分の時のことを思い出すまもなく、職員室に直行です。職員室にいらっしゃった先生に案内していただき教室へ。担当の先生に道具やロッカーの位置を教わり、いよいよお別れのときがせまります。先生に「パパお仕事だからいってらっしゃいしようねー」と言われ私も「お仕事いってくるね~」としばしのお別れ感を演出するわけです。そのときの息子君はいってらっしゃいしてくれるのですが、表情は明らかに不安な面持ちです。。。先延ばししてもつらくなるだけなのでさっと玄関に向かいました。
 
寂しさとともに自転車に乗りながら、「ついにこの日が来たのか~」としみじみ考えていました。(ただの息子君の初保育園の日です。)
 
お迎えの時間になり、保育園に向かいます。元気にしているかなあと教室に向かうと、両目に一粒づつなみだをつけた息子君がにっこり笑ってでてきてくれました。先生によると朝は少し涙目で、お昼寝をして起きた時に泣いてしまったそうです。でも先生に教わった遊びが楽しかったのか、私にダンス?の一部をおしえてくれました。それを保育園の庭で二人で復習してから帰路につきました。こうして初登園が終わりました。
 
保育園では連絡帳にどのような様子で過ごしたのか書いてくれます。先生はとても忙しいのに、生徒一人一人の連絡帳を記録するのは大変ですね。。。読む方としてはとてもありがたいです。大好きなパズルや砂場で遊んで寂しい思いをしながらも先生ににっこり笑える時もあったとのことです。おやつも、お昼も残しながらも食べられたとのことでした。ホッとしました。

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所感

なぜか、私の父と毋に奥様を紹介した時に、私の小さい時の話を嬉しそうに話していたことを思い出しました。その当時、20代の後半でした。なので自分としては今を生きるのが精一杯で昔の思い出など「そういえばあったな〜」という程度です。でも父や母は小学校とか私がもっと小さい時の話をするのですよね。
 
さらに、自分が初めて保育園に行った時の記憶が残ってません。保育園の記憶は多少あるのですが、断片的で最初に泣き叫んだ記憶とかないのです。。。
 
当たり前なのですが、日常のイベントを思い出として共有できてもとらえ方は違いますし、年齢が小さければ覚えているかどうかもわかりません。息子くんも徐々に保育園に慣れていって、今日のことは忘れてしまうかもしれません。今日こうして記録に残したのはきっと自分のためだと思います。この記事を書きながらもっと息子くんが大きくなった時に今日の話を笑い話としてしよう〜としみじみ思いました。
 
ただの子煩悩な話でした。
 

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