2017年に息子君が生まれて、流石にダイエット、健康を意識しないとまずいだろう。。。ということで1年かけて20kgぐらいのダイエットをしました。その後少し体重が戻ったものの、2019年の健康診断では体のサイズ周りの項目はA判定だったので、自分への戒めを込めて記録したいと思います。
ダイエット方法難民だった私が試したダイエット方法
私はどうやら太りやすく、痩せやすい体質ではあるようです。20台後半のときにこれまた20kgぐらい痩せてその後1年間ではおなじぐらいリバウンドしました。
ダイエット方法にも流行りがあっていろいろ試しました。結果惨敗でした。。。
朝バナナダイエット
これはわたしにはあまり効果はありませんでした。。。そういわれてみれば、バナナは基本的に好きですが毎日食べれるぐらい好きではありませんでした。ウホホ。
1日30分ぐらいのウォーキング
健康維持が目的ならもちろん継続するべきだと思います。ダイエットとしての効果はいまいちでした。
アイスは一度冷えた体温を元に戻すので実質0カロリー
アハハ。。そんな甘い話はありませんでした。
有名人がだしているDVD
有名な芸能人がでているダンス、ヨガ、ブートキャンプなどいろいろ試しました。ダンス苦手だし、解説いただいても動きが難しかった。。。一般的にスピードが速めでついていけないです。最近息子君用に買ったしまじろうのダンスとかミッキーマウスのダンスぐらいが私にはちょうどいいです。
水泳
楽しいのですが、途中でどのぐらい泳いだかついついわすれてしまうのですよね。
総じて、もう30も超えて、代謝が衰えているのだから、痩せない。そんな言い訳をいつもしてました。
一番効果があったのは「ゆるめの低糖質ダイエット」
賛否両論があるのは承知で、私が一番効果があったのが「ゆるめの低糖質ダイエット」でした。ゆるめとつけているのは、朝食と昼食には量は少なめですが主食として糖質を摂取しましたし、夕食でも糖質0ではなかったからです。
きっかけは意外とシンプルでして、肉とか魚が食べれるならお米とかパンとか我慢できるかなーと考えて試したところ、成果が継続してでるようになりました。成果がでるともう少しがんばってみようと思えて、毎日その繰り返しでした。1日の食事は下記のような構成が多かったです。
朝
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6枚切りの食パン1枚もしくは茶碗7割ぐらいの雑穀麦ごはん
おかず
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昼
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茶碗7割ぐらいの雑穀麦ごはん
おかず
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おやつ
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ミックスナッツ 110キロカロリーぐらい
アーモンド 20gぐらい
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夜
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自作したはちみついりR1ヨーグルト
サラダ
ここでごはん、パン、麺類などの糖質は食べない
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糖質が大好きなので少し距離を置く
パン、ポテトチップ、ポテト、ビール。。。文字に起こすだけでお腹がすきますね。さらに甘いものも大好きです。アイスが特に好きで毎日のしめ(なんの?)で食べていました。
でも10代20代のころより明らかに運動量も代謝も減っているのに、全力で食べていいのか、少し距離を置かなくてはいけないのではないかと考えるようにしました。
お米をおかずと考える
初期は、
え。。。夕飯お米ないの。。。
みたいに考えていました。ふと考えると「主食」が糖質である必要はないのですよね。栄養学的にいえば、間違っていると思います。自分の中だけで、
そうか、あんなにおいしいのだからお米はおかずか。おかずなら食べなくてもいいか。
こんな感じに考えていました。
[悲報]30代のおじさんなんで世界一の美女にはなれませんでしたが、とても勉強になりました。今でもほぼ毎日実践している行動は「おやつにアーモンドを食べる」です。
「意志力」がテーマの本です。ダイエット専門書というわけではありませんが、ダイエットのヒントになる考え方や実験の紹介などが多数記載されています。一番実践できたことは「誘惑を自分から避ける」という方法です。
感じたデメリット
よく、糖質抜くとイライラするよと言われますよね。これは私の場合、たしかにあった気がします。もっともダイエットしていた時期は息子くんが生まれたり、仕事で大きな変化があったりと人生の節目の年ではありました。
あとは、痩せたからかもしれないのですが、風邪に弱くなった気がします。とくに覚えているのが特に寒くもないのに震えが止まらなくて電車で立っているのがつらかったことが1度だけありました。今思えばこれはやりすぎたのかなと思います。
1年で20KGではなくても、もっとゆるいペースでできたかもしれません。糖質をすこし増やしたとしてもイライラが収まったわけではないのでそこの因果関係はよくわかってないです。
参考になったダイエット本
ダイエット中に読んで、具体的がな行動が参考になった3冊を紹介させていただきたいと思います。本からの引用はなるべくしないで、今でも覚えていて実践していることを記載します。読み返してしまうと今実践できていないことも思い出してしまいそうなのであえて今覚えて取り入れていることだけ記載してみます。
世界一の美女になるダイエット
[悲報]30代のおじさんなんで世界一の美女にはなれませんでしたが、とても勉強になりました。今でもほぼ毎日実践している行動は「おやつにアーモンドを食べる」です。
おやつにアーモンドを食べるは良質な食物繊維と脂質が摂取できてしかも低糖質で腹持ちがいいということだったと思います。アーモンドではなく、ミックスナッツでもよかったはずです。注意点はナッツ類はカロリーは高いので摂取のしすぎに注意するということ。私は生協のミックスナッツを毎日1袋食べていました。なんかピーナッツの比率が上がったような気がして、
最近は無塩でローストしただけのアーモンドを1日20g食べるようにしています。ダイエット中におやつを食べれるという安心感と美味しいのでこれは今でも続いています。
グローバルで勝つ!30代のビジネスマンの「太らない」「疲れない」7つの習慣
タイトルの通り、30代のビジネスマンをターゲットにした本です。世界一の美女よりは自分に近いです。運動、食生活など幅広く網羅、提案されています。「ランチでは魚定食を食べよう」は少し意識しています。普段はお弁当派という方もどうしてもランチを外食で済ませなければいけない時がありますよね。もともとランチは外食派という方もいらっしゃると思います。私も外食ランチ好きなのですが、やはり外食はカロリー高めだと思うのです。特にラーメン、パスタ、どんぶりなど糖質がメインの一品メニューはお腹がいっぱいになりますが、血糖値が上がって午後も眠くなるし、カロリーも高めです。なのでおすすめは魚の定食を食べようという内容だったと記憶しています。
同僚とランチに行くときに「今日何食べる?」のような会話になった時に自分から
「魚にしない?」
と提案して見たりしています。あとはお代わり自由とあってもお代わりしないし、ご飯の量が多めだったらご飯少なめにしてもらうのが効果的です。ご飯少なめでってちょっと照れくさいですが、慣れてしまうとまあなんてことないです。
ご飯少なめでも意外とお腹いっぱいになりますし、「このあとアーモンド食べれる」と思えば気が楽になります。
スタンフォードの自分を変える教室
「意志力」がテーマの本です。ダイエット専門書というわけではありませんが、ダイエットのヒントになる考え方や実験の紹介などが多数記載されています。一番実践できたことは「誘惑を自分から避ける」という方法です。
私はアイスやお菓子が大好きなのですが、目の前にあればついつい手にとってしまいますし、「食べるか食べないか」と言った迷いだけでもどっと疲れてしまいます。美味しそうなCMや記事なども食欲を刺激します。そう行ったものから自分を遠ざけておくことが効果的ということを学びました。
例えばお菓子の小分けビッグパックやアイスクリームの8本入り。買う前は
小さい分カロリー少ないし、少しづつ食べればいいか
と考えてなんとなく達成できる気がしますが、日数が経つと「今日は2つ食べてもいいことにしよう」などと意志力が継続しないのです。。。そもそもをビッグパックを買わないで1個だけ買って2日に分けて食べるとかすればダメージが一番少ないのです。
ともすれば自分で自分を誘惑の多い状況に導いていることがあるのです。元を断てば、誘惑が少なくなる仕組みを作れば意志力に関係なく継続できるということだと理解しました。
ダイエット本まとめ
本を読むとよしやるぞ!となるのですけど継続するにはやはり着実に実行できる具体的な行動が必要だと思うのです。もちろん行動には個人で合う合わないはあると思います。「これなら継続できそうだな」と思える具体的な行動が上記の3冊にはたくさんあったのでおすすめです!
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