先日、やっと、やっとの思いでgoogleアドセンスに合格いたしました。。。長かった。。。女神のほほえみがこちらです。。。
今振り返ってみると、初回に申請したのが3月11日でした。そして、合格したのが6月5日です。2カ月半以上奮闘していたのですね。。。何度も卑屈になってくじけそうになりました。。。そんな時にみなさんの体験記を拝見し、勉強させていただきました。私の不合格の嵐がみなさまのお役に少しでも立てるように記録を残したいと思います。
*今回は多くの先輩ブロガーの皆様の記事を参照させていただきます。もしリンクがご迷惑の場合は申し訳ございませんが、ご指摘賜れば幸いです。
- 審査回数と不合格の理由
- 合格時のサイトの状況
- 不合格の理由の振り返り
- 申請で使える他のテクニック
- 価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)についての考察と私の対策
- 「独自性」を出すための取り組み
- googleアドセンス界の通説の検証
- モチベーションを保つために
審査回数と不合格の理由
22回にも及ぶ不合格の歴史でございます。。。
1
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3/11
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サイトの停止または利用不可
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2
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3/13
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サイトの停止または利用不可
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3
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3/14
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サイトの停止または利用不可
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4
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4/1
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価値の低いコンテンツ
(コンテンツが複製されているサイト)
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5
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4/5
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価値の低いコンテンツ
(コンテンツが複製されているサイト)
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6
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4/6
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価値の低いコンテンツ
(コンテンツが複製されているサイト)
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7
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4/8
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価値の低いコンテンツ
(コンテンツが複製されているサイト)
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8
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4/11
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価値の低いコンテンツ
(コンテンツが複製されているサイト)
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9
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4/12
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価値の低いコンテンツ
(コンテンツが複製されているサイト)
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10
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4/13
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価値の低いコンテンツ
(コンテンツが複製されているサイト)
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11
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4/16
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価値の低い広告枠
(コンテンツが複製されているサイト)
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12
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4/17
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価値の低い広告枠
(コンテンツが複製されているサイト)
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13
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4/18
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価値の低い広告枠
(コンテンツが複製されているサイト)
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14
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4/21
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価値の低い広告枠
(コンテンツが複製されているサイト)
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15
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4/22
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価値の低い広告枠
(コンテンツが複製されているサイト)
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16
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4/23
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価値の低い広告枠
(コンテンツが複製されているサイト)
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17
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4/28
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サイトの停止または利用不可
価値の低い広告枠
(コンテンツが複製されているサイト)
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18
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4/29
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サイトの停止または利用不可
価値の低い広告枠
(コンテンツが複製されているサイト)
***ここでコードがまたみつりました
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19
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5/4
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お客様はすでに AdSense アカウントをお持ちです
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20
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5/11
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サイトの停止または利用不可
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21
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5/12
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サイトの停止または利用不可
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22
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5/13
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サイトの停止または利用不可
5/13 16:15再申請
5/15 18:25再申請
5/22 再申請 => 5/29にメッセージ=> 6/5合格!
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合格時のサイトの状況
合格したときのサイトの状況を下記にまとめました。
記事数 |
21 |
1記事文字数平均 |
2607 |
1記事文字数最大 |
3896 |
1記事文字数平均 |
1816 |
ブログ内容 |
料理のレシピメインでときどきガジェットなどのレビュー |
プライバシーポリシー |
あり。PDF化しました。 |
お問い合わせフォーム |
あり。 |
個別サイトマップ |
あり。 |
about page |
あり 950文字ぐらい書きました。こちらです。 |
ブログ村 |
一度入会して、独自ドメインを再取得した後に退会しました。 |
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投稿あり |
google seach console |
登録済み |
google analytics |
未登録 |
他の広告 |
全部削除しました。 |
不合格の理由の振り返り
不合格の歴史を紐解いていきたいと思います。。。
1回目から3回目:サイトの停止または利用不可
このときは単純ミスでURLを間違えていました。はてなブログはサブドメインを含めて「www」をつけないとこの時は審査してもらえませんでした。私は最後の/(スラッシュ)も必要でした。「https://www.hilog.cloud/」このURLでの申請を3回目でして、やっとサイトの停止利用不可から抜け出せました。そして後述しますが、今はさらに仕様が変更されたようなのでURLの指定にもテクニックがいります。。。サイトの停止または利用不可はベジータとナッパでいったらナッパぐらいの強さです。真のボスベジータは「価値の低いコンテンツ(コンテンツが複製されているサイト)」でした。
4回目から16回目:価値の低いコンテンツ(コンテンツが複製されているサイト)
この理由の解決が一番難しく、時間がかかりました。最初の審査時には曲がりなりにも、50記事ぐらいあったのです。ただし、その内容がgoogle神様に言わせれば「価値が低い」「他のサイトと似てませんか?」と言われているわけです。正直、この文言には何度も打ちのめされました。。。
解決の糸口を模索する中で実践したことは、「少数精鋭の記事のみ残し申請するでした。」このテクニックは多くの方が実践されていらっしゃいます。私は主にコウキ様の記事を参考にさせていただきました。
コウキ様の上記の記事は20000字のまさにgoogle adsense合格を目指す方にとってはバイブルの記事です。私も何度も読ませていただきました。この中で「質の高い少数精鋭記事で申請する」を参考にさせていただきました。
17回目から18回目:サイトの停止利用不可と価値の低いコンテンツのダブル
実は、No.17、4月28日のあたりで独自ドメインを変更しています。理由は申請のときのコードチェックでどのようにしても「コードが見つかりました」とでなくなってしまったのです。google神様に見つけられていない状態です。一応強硬に「それでもいいから見てください!」という感じで申請できますが、それが原因で審査不能になってしまうことも考えられますので、お勧めはできないです。 この時が絶望のどん底でしたね。。。まったくもって意味がわからないです。
google神様:「サイト止まっているっぽいよ。あとやっぱり価値が低いね。複製あかんよ。」
サイト止まっているのにどうやって審査できるのでしょうか。。。神通力があればサイトがとまっていても価値の低さまで判断できるのですね。。。いや、止まっていないページを審査してくれたのでしょうか。。。しかしどのページかわからない。。。。
。。。はい。どん底です。ベジータが大猿になってあばれています。そして一度倒したナッパも復活ですよ。ナッパ。。。ここで参考にさせていただいたサイトはてばさき様のお名前ドットコムを使用した転送設定の方法です。
たしかに前触れのようなものがありまして、いままで「https://www.hilog.cloud/」で申請していたのですが、再申請の際にURLを入力するときに自動でwwwと最後の/が省略されて「https://hilog.cloud」になってしまうのです。。。このURLだとはてなブログの仕様上ブログに到達することができません。そこでお名前ドットコムの「URL転送設定」を使用した解決方法を紹介してくださっております。
ここで一つの問題が。。。わたしはムームードメインでした。。。そして私はこの時ムームードメインを使用した無料の設定方法がわからなかったのです。しかし嘆いている時間がもったいなかったので、お名前ドットコムで新しいドメインを取得することにしたのです。そしててばさき様の設定方法でいままでと同じく申請時に「サイトがみつかりました」とでるようになりました。わたしが申請したURL「http://hirohilog.cloud」です。てばさき様がおっしゃったようにhttpsではなくhttpで、そしてwww.を省略して審査をしたら解消しました。
最近ですと、 kohhe様がムームードメインを用いて無料で転送する方法を紹介してくださっております。ムームードメインで設定されている方はてなブログの方はぜひご参照ください。
19回目:お客様はすでに AdSense アカウントをお持ちです
これはわたしの凡ミスです。google adseneは返信がくるまでの期間にとにかく、波があります。数時間でくることもあれば、私の3回目から4回目のように2週間以上空くときまであります。一回の申請で2週間も待つのはやはりしんどいです。。。そんな時コウキ様、神倉テツ様が一度申請をcancelして別のアカウントで再度申請する方法を紹介してくださっております。
※実施される場合は自己責任でお願いいたします。
私は3つのアカウントで2日間結果が来ない場合は切り替えていました。この時に一度切り替えたつもりが切り替える前の状態が残っており、2つのアカウントでの申請となってしまいました。結果が来てから片方のアカウントを停止したところ解消しました。危なかった。。。解消したらchromeからも一度ログアウトする必要がございました。
20回目から22回目:再びサイトの停止。。。
やっと審査してもらえると思っていたら、またナッパに逆戻りですよ。。。サイトの停止。。。申請の時は「見つかりました」ときちんと出るのですよ。なのにサイトの停止。「いやいやサイト停止しているなら最初に言ってくださいよ〜〜〜。」まあ言われたところで何もできないのですが。色々調べてみるとはてなブログとgoogleアドセンスの間では稀にこのような事象が起こるとのことです。なので「site:http://hirohilog.cloud」と入力してきちんと接続できれば再度そのまま申請して大丈夫だとのことです。このとき、奇しくも最初のドメインと同じ3回同じ理由で不合格でした。
申請で使える他のテクニック
ここでは、申請で使えるテクニックのまとめをしたいと思います。
site:URLでチェック=>古いサイトの削除申請
私は1ヶ月ほどはてなブログを無料版で更新した後に、PROを購入しました。するとなにが起こるかというと古いサイトのURLがgoogle神様に認識されたままになってしまい、はてな的には同じ記事でも、internetの上では別扱いなんてことがあるのです。そのときには古いサイトを削除してあげる必要がございます。はてなに限らずサイトを移したり、私みたいにドメインを変更した場合にも使えます。
チェック方法はブラウザ、chromeのURLを入力するバーで「site:申請時のURL」と入力してください。これで万が一記事が古いURLのままのサイトがでたら下記のサイトで「削除」申請をしてください。
このほかにも一時的にURLを無効化するgoogleのサイトもありますが、期限が切られていますし、わたしはいつ合格するかわからなかったので上記のサイトから削除をするようにしていました。
結果が来ないときにgoogle神様にお問い合わせする方法
効果があるか100%確認できていませんが、二つの方法がございます。
- 新しいアドセンスサイトのフィードバックを送信
- 以前に使用されていたお問い合わせフォームを送る
2のお問い合わせフォームは現在では使用されていないといわれています。タイミングの問題かもしれませんが、ダメもとでお問い合わせフォームを入力した数日後に合格通知がきたのです。たまたまのタイミングであるかもしれないので100%効果があるとは言えません。しかし、基本待つしかないフェーズに入ったらダメ元で送ってみるのもありだと思います。待つだけはつらいです。なので少しでもできることはやっておこうと考えていました。
価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)についての考察と私の対策
google神様は「複製」という言葉にそれほど重きを置いてないと思います。
「サイト全体を通して価値が低いと判断された」と考える理由がもう一つございます。私は価値の低い広告枠の理由で不合格になった記事達を削除しないで、新しい記事を追加して再申請をして合格になりました。もし残した記事が複製判定されているのであれば、記事を追加してもその複製判定された前の記事が原因で不合格になると思うのです。もちろん、知らぬ間に過去の記事と2重登録されている場合はその記事を削除して申請すれば合格する可能性もあります。ただ、「site:<URL>」で重複もされておらず、きちんとインデックスされて、コピーでもなければ、いっそ記事を残して新しい記事を追加して申請するのもありなのではないかと思うのです。せっかく書いた記事がもったいないですし。。。
文字数を2000文字以上を目安に、過去の数記事を1つの記事にまとめました。
賛否両論もありますし、500文字ぐらいの文字数で合格されたという体験談も複数ございます。こちらは私が実際に実施して、効果があった対策の一例としてご参照いただければ幸いです。
前述でアドセンス審査にはまる前は曲がりなりにも50記事ぐらいあったと記載しました。当時の私は、「はやく100記事に達したいな」という焦りも相まって、一記事あたりの文字数が800文字、もっと少ない記事も含めて50記事ぐらいでした。「少数精鋭の記事」で審査に臨んだ際も800文字から1000文字のものを選出しました。しかし一向に変化がないのです。。。そんな時に黒沢様のこちらの記事を参考にさせていただきました。
現在では、google検索で上位にくるサイトは1000文字はまずないという結果を紹介してくださっています。これがとてもよいヒントになりまして、googleが価値が高いと判断するサイトは文字数も一つのファクターになるのではないかと考えたのです。アドセンスの合格を目指す過程でもやはり文字数を多くするというのは重要だと思いました。そんな風に考えて改めて自分の記事を見直すと、意外と一つの記事にまとめられる記事が多かったのです。例えば、2歳の幼児食の野菜の下ごしらえのこの記事です。
以前は1記事1記事にわけて書いていました。私のブログはほぼレシピとたまにレビューなのですが、「1記事1レシピ」として書いていました。1レシピだと私の場合1000文字に行くのが厳しかったです。でも500ぐらいの文字数でも合格したという記事も読んでいたので、勝手に大丈夫と考えたのです。。。100記事の呪縛といつかレシピのアイディアが切れるかもという不安がありました。読んでくださる方も、「1記事1レシピのほうが読みやすいだろう」などとこれまた勝手に考えていたのですが、上にもどるボタンと目次のリンクがあれば1記事でたくさんのレシピがあってもよいのではないかと考えなおしました。いまだにアイディアが不足するみたいな不安はありますが、まあその時はその時に悩むことにします。
せっかく書いた記事を無駄にしたくない、なのでまとめられるものはまとめようと思い、1記事2000文字以上になるようにひたすらまとめました。合格時は21記事でした。実はいまだに下書き状態の文字数1000文字未満の記事が10個ぐらいあります。。。変な愛着がわいてしまっているので少しづつ追記していずれまたアップしたいと思います。
「独自性」を出すための取り組み
- 主語を「I」にして文章を書く
- 1記事2000文字を目安にする
主語を「I」にして文章を書く
1記事2000文字を目安にする
googleアドセンス界の通説の検証
再申請まで2週間あけなければいけない
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