ご訪問ありがとうございます。ひろぐです。自粛期間の延長でおうちごはんが増えてきて、困ることが、そう。。。「レパートリー」です。私もてんやわんやで毎日の食事の献立を考えるのですが、もう一品思いつかないときの強い味方「蒸し野菜」また「蒸し鶏」です。もはやレシピですらないかもしれません。。。「食材を切る。蒸し板で蒸す」基本はこれだけです。しかしこれが劇的に美味しいのです。今回はホットクックの蒸し板を使ったレシピをまとめてみたいと思います。蒸すだけだとちょっとアレなので茶わん蒸しも作ってみました。
ホットクックでただ蒸すだけ!
基本の蒸し方
私の基本の蒸し方は下記のとおりです。
- ホットクックに蒸し板をセットします。
- 食材を切って、ホットクックの蒸し板の上に並べます。
- 水を500ml加えます。
- ホットクックから「蒸し板を使って蒸す」で40分蒸します。
本当にこれだけです。食材によっては下味をつけたり、酒に浸してくさみを抜いたりしたほうがいいのもありますが、野菜がメインなので基本洗って、切って並べてます。以下のおすすめ食材は全部40分蒸せば素材本来の、というかそもそも味付けをしていないので、素材の味が抜群に引き出されて本当に美味しい食材です。
おすすめ食材:さつまいも
これは本当に美味しくしあがります。私のおすすめ堂々の第一位です。さつまいもは安納芋などの高価ないもではなくて、ふつうにスーパーで売っているさつまいもです。近所のスーパーでなかなかの大きさのさつまいもが1本200円行かない値段で売っているのでそれをよく購入して作っております。ポイントといえるほどではないですが、輪切りにして並べています。皮はついたままです。蒸し上がれば食卓でも簡単に向けますのでついたままで大丈夫です。
40分蒸すと、スプーンですくって食べれるぐらいやわらかくなります!これが本当に甘く仕上がるのです!3歳のようくんの幼児食、そして0歳のあおいちゃんの離乳食にも使えます。
おすすめ食材:にんじん
離乳食で人参をやわらかく蒸すの大変ではないですか?ためしに野菜スティックぐらいの大きさにきってホットクックで蒸したところ理想のやわらかさの人参ができあがりました。もちろん3歳のようくんも食べられます。我が家ではさつまいも多め、空いたところにんじんを入れて蒸して食卓にならべることが多いですね。下記の写真は蒸す前です。
おすすめ食材:鶏もも肉
お肉部門からは鶏もも肉です。こちらもほろほろでとてもやわらかく仕上がります。酒に浸したり、事前に塩コショウで軽くした味をつけるのもおすすめです。厚い箇所には包丁をいれて、なるべく均一にします。そのあとは適当に切り分けて同じく40分蒸し上げるだけです。こちらで紹介した簡単なソースもあいますし、サラダのお供に、市販のソースにとほぼ味付けしていないので何にでもあう蒸し鶏が完成します。
おすすめ食材:じゃがいも
じゃがいももおすすめです。さらにひと手間欲しい時は蒸し上がったじゃがいもをオーブンで焼き目をつけるとまたおいしいのです。もちろん塩だけでも付け合わせてとしては十分に美味しいですよ。マッシュしていろいろな料理にも使えそうですね。
固定で置いてあるのでさっとできるのが心強いです。
実は私、遠い昔に蒸し器を買ったことがあります。結構使用したのですがホットクックのように固定で置いておかないで、ホットプレートのようにいったんどこかにしまっていたのですよね。こうなると「いったん外に出す」という行為を乗り越えることが必要で、終わった後も「定位置に片づける」という行為が必要になります。これが案外めんどくさいのですよね。。。
ホットクックなら我が家は固定でどーーーんと居場所を持っているので蒸し版を持っていればもう使えます。蒸し板自体は食洗器で洗っています。ホットクックは食洗器で洗えるパーツ多く、もう慣れたのありますが、片づけのハードルが低いように思います。
ちょっと良い塩やソースがあればさらに楽しめます。
「ただ蒸しただけ」で十分おいしいのですが、ちょっと良いお塩や市販のソースがあれば味つけを簡単に変えられて楽します。蒸し鶏だったらポン酢などもおすすめです。
公式レシピを参考に茶わん蒸しを作ってみました。
さすがに蒸すだけだとアレなので、公式レシピを参考に茶わん蒸しを作ってみました。
具材をだいぶ変えています。
茶わん蒸しの材料
鶏もも肉
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250gぐらい
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マイタケ
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1/4パックぐらい
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大豆水煮
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大さじ2
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ちくわ
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1本
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たまご
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2個
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だし汁
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400ml
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薄口しょうゆ
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小さじ2
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みりん
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小さじ1
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酒
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大さじ2
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塩
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少々
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油
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少々
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茶わん蒸しの作り方
- 鶏もも肉、まいたけ、ちくわを小さめに切ります。
- フライパンに切った材料を加えて、だいずも加えて油で炒めます。
- 酒をまわりかけて、ふたをして10分間蒸し焼きにします。
- たまごを白身のこしをきるようによく混ぜて、だし汁、しょうゆ、みりんを加えます。
- 器に具をいれて、卵だしをかけていきます。卵だしを入れるときにざるで越してます。
- 器にふた内場合は、アルミホイルでふたをします。
- ホットクックに蒸し板をセットして、96番を選択します。
- フライパンでやる場合はうつわを並べて、水を流しいれて沸騰してから中弱火で20分ぐらいです。
惜しいのは、蒸す
面積が意外と狭いことです。
我が家の器の場合、大きいほうはホットクックに2つならべることができません。これは茶わん蒸しだけではないのですが、ホットクックで蒸し版を使うとどうしても入れることができる量が少なくなってしまう気がします。
あれ、もうはいらない。。。
こんな感じなことがたまにあります。予定より少し少な目の量で作るといいと思います。「ただ蒸すだけ」おすすめです!
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